第一水産ブログ(お知らせや物流情報を不定期発信中です)
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何かおかしいなぁ。
良くないNEWSが次々と降りかかってきているような…。
原発事故以前は下関港・博多港経由で輸出していた宮城産の活ホヤ、
復活は絶望的。
下関港・博多港経由で韓国向けに輸出されている北海道産の活ホタテ。
年間約5,000㌧以上輸出されています。
当社の輸出通関の主力商品、今期は大量死の影響が出るのではないかと戦々恐々。
仕事上韓国との付き合いも長いですが、ここまで関係が悪いと感じることも初めてです。
商売へのは影響はないとは言いえない状況。
労働者に認められた権利なのはよく分かっています。
生きたもの、生鮮の商品を扱っていると沿岸荷役が
できないかもしれないという話だけで致命的。
SEONG HEE機関故障のため1ヶ月半ぐらい運休していました。(4/15から再開)
船会社あっての通関業者なので、商売的には大ダメージ。
⑥GW10連休
驚異の10連休。
税関以外のお役所は基本的にお休みなので、通常のようには輸出入通関できません。
輸出の原産地証明書(水産庁、北海道庁)も発行されないため、
韓国は平日ですが、活ホタテ(北海道産)などの流通はストップ。
まだ書けない内容もありますが、
これらをどのように乗り越えたのかを来年の今頃確認したい。
愚痴と覚書でした。
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漁網を韓国へ運ぶ手続き関係のお仕事をいただきました。
ありがとうございます!!
船会社の手配、コンテナのブッキング、バン詰め日程の打ち合わせ、輸出通関手続きなどなど。
今回は大分県佐伯市でコンテナにバン詰めをして、宮崎県細島港から釜山まで運ぶ流れです。
40フィート・オープントップコンテナ、天井が開くタイプのコンテナです。
私もなかなかお目にかかることはありません。
船のクレーンを使って網を巻き上げながら積み込んでいきます。
船員さん約10名でのバン詰め作業です。
2時間の予定が慣れない作業のため4時間かかってしまいました。
事務方の私はもちろん手伝っていません、皆さんお疲れ様でした。
天気が良くて何よりでしたが、
雨の中での作業だったらもっと時間がかかったかも…。
やったことのない作業の事前見積もりは非常に難しい。