第一水産ブログ(お知らせや物流情報を不定期発信中です)

  • 当社としても下関港としても少なからず影響がありそう。

     

    1.厚労省が韓国産ヒラメなど水産物輸入規制強化を発表 輸入規制に対抗

     

    2.半導体材料の対韓輸出を規制 徴用工問題に対抗 来月4日から

     

    韓国側がさらに対抗措置なんかしてきたら大変なことになりそう。

     

     

     

     

     

  • 韓国向け活ホヤの輸出量は回復してきています。

    原発事故前は宮城産でしたが、いまは北海道産です。

     

     

    2010年度 7,078t   (内下関港から6,309t船積み)

    2011年度  281t   (すべて下関港から船積み)

    2018年度 4,309t (内下関港から3,252t船積み)

     

    『WTOの逆転敗訴で三陸ホヤの輸出再開は遠いた。』ことは間違いありません。

    韓国への経由地でもある下関港としても無関係ではありません。

    しかし、国内消費量は7,685tもあるんですね~。

    この近辺のスーパーなんかでは見たこともないです。

     

    2019.6.19 日本経済新聞

    久しぶりに食べたいな。

     

     

     

     

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    財務省貿易統計を見ると、

    2018年日本から中国向け生鮮クロマグロの輸出金額は、ついに10億円を突破しました。

     

    重量(KG) 輸出金額(千円)
    2013年 38,327 ¥154,761
    2014年 71,345 ¥261,448
    2015年 110,639 ¥419,714
    2016年 156,629 ¥595,897
    2017年 214,679 ¥757,387
    2018年 328,882 ¥1,094,400

    (※財務省貿易統計0302.35-100、0302.35-200)

     

    こんなに伸びているのに、残念ながら当社の扱い(輸出通関)は全くありません。

    ほとんどが飛行機で輸出されています。

    しかし、2018年12月には下関で900kgではありますが、船積みされたようです。

    中国向け生鮮マグロ輸出

     

    以前のブログにも載せましたが、

    過去の記事:中国向け鮮魚輸出

    下記の石島港向けコンテナ輸送手配は当社も可能です。

    下関港 → 釜山港 → 群山港 → 石島港(約37時間)

    博多港 → 釜山港 → 群山港 → 石島港(約45時間)

     

    どなたか下関港、博多港から生鮮クロマグロを輸出しませんか??