第一水産ブログ(お知らせや物流情報を不定期発信中です)

  • コロナ禍の影響1  『コロナ禍の影響3』

    コロナの影響で韓国産活ヒラメ、韓国産活アワビの輸入量が4、5月と前年比が激減している‼

    と書いてますが、その後を載せておきたいと思います。

    2018年、2019年、2020年の8、9月の比較です。

    活ヒラメは9月には前年とほぼ同量の輸入量まで回復しています。

    活アワビも9月は前年の輸入量を超えるまでに回復しています。

    おそらく GO TO トラベルの影響で増えていると思います。

     

    この2商品は前年並みに輸入量は回復していますが、

    生鮮・活の水産物はまだまだ厳しい状況です。

  • 今年2隻目の海外売船です。

    当社は下関港から出港する海外売船についてのみ、

    船舶代理店及び輸出通関手続きの仕事をお引き受けしています。

    様々な要望があるため、地縁がない他港ではできない仕事だと思ってます。

    この船は長期に渡り下関滞在していました。

    原因は我々の力ではどうしようもない事態がいろいろ発生したうえに、

    コロナの影響で外国人船員さんが入国できないなど様々な問題が頻発。

    いや~、右往左往しました(^-^;;

    でも最終的には出港し、無事目的地インドネシアに到着。

     

    終わってみれば、多国籍で面白かった。

    オーストラリア、英国、インドネシア、フランス、そして日本。

    いろいろな方々のご協力、感謝しています。

  • ロシアから下関港に入港する貨物船のお仕事をいただきました。

    下関港には十数年前までロシアからも貨物船がある程度入港していたようですが、

    当社にとっては初めての仕事です。

    我々の仕事は、海上保安署、税関、入国管理局、港湾事務所など関係機関に、

    本船、貨物、船員の情報を連絡をしたり、

    荷役会社や倉庫などに貨物の段取りをしたり。

    兎も角、事故なく無事に出港させることが任務です。

    そして、このコロナの状況で外国人船員と接するというのはリスクがあります。

    どこの港でも同じだと思いますが、感染を避けるため細心の注意が必要です。

    皆さんのご協力と奇跡的な晴天のおかげで、想像以上にスムーズに終えることができました。

     

    そして、コロナ発生後初めてのお客さんとの食事。

    記念すべきお店は、『焼肉 優太郎

    ハラミが絶品です。