2018 3月
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韓国産活ヒラメは、活魚車に積まれて下関・博多・大阪に輸入されています。
輸入される量は下関港が日本一です。
当社も輸入通関させてもらっています。
しかし、輸入量は5年前と比べると、全体量が748,024kg(26.5%)減少しています。
その原因はおそらく、
①単価の上昇 ここ5年で㌔単価が¥339.7upしたこと。
②クドア(ヒラメに寄生する寄生虫)による食中毒の報道が頻繁にあったこと。
だと思います。
でも日本で回転寿司以外で魚を消費する量が激減していることは否めないでしょうね。
活ヒラメ(韓国産)輸入 0301.99-220 貿易統計 ひらめ(パラリクティス属) (単位:KG) 合計 下関 博多 大阪 前年対比 平均単価 2013年 2,962,354 1,774,622 1,116,775 70,957 – ¥1,290.5 2014年 2,817,979 1,775,814 1,039,186 2,979 95.1% ¥1,166.2 2015年 2,367,141 1,711,020 656,121 0 84.0% ¥1,415.9 2016年 2,304,192 1,430,226 873,966 0 97.3% ¥1,460.5 2017年 2,069,955 1,436,244 633,711 0 89.8% ¥1,630.2