2017 3月
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久しぶりに子供2人を連れて、市立しものせき水族館 海響館に行って来ました。
幼稚園、小学生の無料招待券をいただいたので、
大人1,000円(市民価格)の入場料のみで楽しんで来ました。
体験型イベントも多数開催されています。
娘がイルカタッチをしたいと言ってましたが、土曜午後はさすがに人が多く
行ったときには受付終了…
でも、ペンギンレンジャーは空いているということだったので、
参加させてもらうことに。
フンボルトペンギンの柵の中に入れてもらって、近くで観察。
イルカ・アシカのショーも子供を飽きさせないストーリーのある展開で、
満足した様子でした。
イワシの群れを見て思い出しましたが、
日本から海外へ食用ではなく、観賞魚が輸出されることもあります。
2016年日本から輸出された税関別観賞魚(淡水魚以外)のランキング(※0301.19-000)
1位 沖縄→ロシア 3,951kg
2位 下関→韓国 2,464kg
3位 博多→韓国 816kg
沖縄からどうやってロシアまで運んだのかは私には分かりませんが、
当社でも、韓国向けにイワシ、イルカ、エイなどの輸出通関をさせてもらったことがあります。
もちろん生きたままです。
韓国で水族館がオープンすることになると、日本から観賞魚たちがたくさん輸出されるようです。
ところで、水族館の泳いでいる魚を見ながら、「おいしそ~」って言うのは、
日本人だけなんですかね~?
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立派な毛ガニをいただきました。
社員皆で美味しく頂きました、ありがとうございました!
枝幸産? えさしって何処だろう??
毛ガニの漁獲量日本一だそうです。
冷凍していないカニ (税番0306.24-900)の2016年、税関別輸出量日本一は下関です。
(毛ガニ、タラバガニ、ズワイガニなど)
1位 下関 36,133kg (輸出先・韓国)
2位 博多 34,878kg (輸出先・韓国)
3位 千歳 14,992kg (輸出先・台湾・香港・中国・韓国・マカオ)
4位 成田 4,036kg (輸出先・台湾・香港・ベトナム・タイ・シンガポールなど)
5位 横浜 1,576kg (輸出先・香港)
冷凍せずに海外に運送するには飛行機を使うことがほとんどですが、
下関港の関釜フェリーや博多港のカメリアラインで韓国釜山まで
たくさん運ばれていることが分かります。
ちなみに、冷凍したカニ(税番・0306.14-900)の2016年、税関別輸出量は、
1位 東京 612,277kg
2位 川崎 43,695kg
3位 札幌 58,654kg
4位 苫小牧 27,752kg
5位 博多 22,655kg
下関港・博多港は韓国向け生鮮・活水産物の輸出拠点だということが
少し分かっていただけるのではないかと思います。