第一水産ブログ(お知らせや物流情報を不定期発信中です)

  • 当社は博多に営業所があります。

    その関係で昼食に『牧のうどん』にも何度も行ったことがあります。

    博多のソウルフードみたいですね。

    人気のごぼう天うどん 410円

     

    成功する「地方豪族企業」――高知「くいしんぼ如月」、博多「牧のうどん」、三重「ぎゅーとら」を訪ねて

    (文春オンライン)

    なかなか面白い記事です。

    他社に真似ができないことをする。

     

     

    ちなみに

    『天ぷら ひらお』もすごい人気ですね。

    でも最近油ものを食べると胸焼けしてしまうので…。

     

     

     

     

     

  • 最近、下関から船積みされる韓国向けの生鮮太刀魚が少ないな~と思ってました。
    「韓国では太刀魚が豊漁らしい」って話を小耳に挟んだのでネットで調べてみました。
    どうやら日韓漁業協定が絡んでいるみたいですね。


    (国際新聞 韓国語 2017/07/09)

    『韓日漁業協定遅延で済州には許可、釜山の大型巻き網には操業不許可

    海洋水産部(省に相当)の二重基準で、タチウオ禁漁期(7月)(昨年より)を迎えて済州地域のはえ縄漁民と釜山地域の大型巻き網漁民の悲喜が交錯している。
    韓日漁業協定の遅延で済州漁民の不満が高まると、共に民主党ウィ・ソンゴン(西帰浦市)議員は海水部にタチウオ禁漁期の調整を促した。海水部はこれを受け入れ、去る4月に水産資源管理法施行令改正案を立法予告したが、国務会議(閣議に相当)を通過できないと、近づく禁漁期での操業に目をつぶるとことを約束した
    実際、禁漁期である7月になると、済州地域はえ縄漁船は北緯33度(西帰浦から30km下)以南で操業をした。済州道によれば、6月のタチウオ委販量は2,951tで昨年より4.8倍増加しており、このような実績好調は7月にも続いている
    ※「20年ぶりの豊漁」という記事がいくつもあります。
    海水部関係者は「7月にもタチウオがあふれて魚価が下落すると、済州道が政府にタチウオの緊急買い上げを要請するほどで、現在これを検討中」と話した。
    一方、釜山の大型巻き網船会社10社余りは、去る1~3日、釜山近海でタチウオを獲って釜山共同魚市場で委販し、東海漁業管理団に摘発され、現在調査を受けている。万一、禁漁期の不法操業の疑いが認められれば、20日間の漁業停止処分を受ける。
    大型巻き網船会社関係者は「済州はえ縄漁民は禁漁期不法操業の例外が認めら、なぜ私たちはだめなのか理解できない」とし「はえ縄漁船があまりにも多くて日本が減らすことを要求しているために韓日漁業交渉が遅れているが、被害は私たちがみな抱え込んでいる」と主張した。(機械翻訳 若干修正)

    参照:http://specificasia.blog.jp/archives/1066647080.html


    太刀魚は中国、ベトナム向けの引き合いもありましたが、
    入手が困難でした。
    狙っている方はチャンスです。

  • 下関港に到着する韓国からの生鮮輸入水産物は”あ”から始まるものばかり。

     

    アナゴ

    あわび

    赤貝

    あさり

    赤ムツ

     

    近年、赤ムツの輸入が急激に伸びています。

    赤ムツの税番(0302.89-299)はその他の魚に分類されるので、

    統計を出すことは難しいですが、かなり増えていると思います。

    それだけ需要があるということでしょう。

     

     

     

    8月15日、下関港から沖合底引き網漁が出港します。

    14時からの出港式では、

    『軍艦マーチ』が大音量で流れる中、14隻が一斉に出漁していきます。

    この船で赤ムツも水揚げされます。

    そうすれば国産の赤ムツもかなり流通するのでしょう。

     

    ちなみにこの船にはインドネシア研修生が16人乗っています。

    がんばれ!下関おきそこ

    漁港内で見かけますが、何語をしゃべっているのかさっぱりわかりません。

    船内でどうやってコミュニケーションを取っているんでしょう??