中国向け鮮魚輸出

ブログの更新を3ヶ月ぐらいサボってました。

別に忙しかったわけではありません。

暇なほうが更新する気が出ないんです。

でも、こんな内容のブログでも見たとご連絡いただけるので、

とってもありがたいと思ってます。

 

さて、

財務省貿易統計(中国向け0302統計)

 

上記の表のとおり、中国向け鮮魚輸出量は年々増加しています。

ほぼすべての貨物が飛行機で運ばれています。

 

当社の2015年度の目標に『下関から中国向け鮮魚の輸出通関の拡大』というものがありました。

 

鮮魚は、これまで下関港から中国向けの輸出実績はごく僅かしかありませんでした。

そこで、輸出実績のある長崎魚市さんや書類を発行している長崎県庁にお邪魔して

お話を伺がったりしました。

しかし、書類(衛生証明書、原産地証明書)の取得に時間がかかるため輸出手続きは難しく、

この年は実現しませんでした。

 

しかし、2018年度に入り、ついに下関港からコンテナで中国石島港への鮮魚輸出が実現しました。

その理由は、

・荷主様の熱意

・衛生証明書の発行元である厚生局(保健所)のご理解、ご協力

・船社、フォワダーのご協力

今後も伸びていくことを期待しています。


2018年8月17日

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